ごあいさつ

当社が台湾のCB CARBIDE Groupとの取引を始めて早や20余年となります。 当初、年間10t足らずでスタートした輸入量も、お陰様で昨年は80tに迫るまでになってまいりました。

しかしながら、この間にも世界は目まぐるしく変化を続け、とりわけ中国の発展と国際化に伴うレアメタルのリスクは、今や日本にとっても大きな課題となっております。

超硬合金の主要材料であるタングステンも、レアメタルとしてその大半を中国に頼っており、著しい価格の高騰や乱高下等、当社も様々な局面を経験し、また乗り越えてまいりました。

供給の安定はもとより、原材料価格の変化に左右されることの無いよう価格リスクをヘッジしつつ、お客様にとって魅力ある価格と品質で商品をご提供していく事が、当社の大きな役割であると考えております。 長い時間をかけて培った知識と経験を生かし、「日本製」に匹敵する品質をより廉価で販売する事のみで満足することなく、“Innovation by Challenge”をモットーに、新材料の開発や、より複雑かつ精度の高い成型形状へのチャレンジを、メーカーと共に進めてまいります。

また今年、中国製品への信頼が失墜する事件が再度食材の分野で起こりました。 中国生産における品質維持の難しさを顕著に表した事例といえるでしょう。 当社は、仕入先である中国メーカーとの信頼関係を保ちつつも、チェックを怠ることなく、常にお客様の立場で交渉をおこない、万が一のトラブルに際しても、迅速にかつ誠意をもって対処してまいります。

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